コントロールパネル ケースは厚さ25mmのプラスチックケース下右から電源スイッチ、シャクリ間隔調整VR、モーターのスピード調整VR
上右アタリ合わせスイッチ(押すと手を上げる)及び電源ONのパイロットランプ、巻き上げスイッチ(押すとモーターが回転し同時に手を上げる)、フリーとロックの切り替えレバー、スプール
内部 電池は単3電池3本使用4.5V
PICアクチュエーター基盤とタイマー基盤 PICアクチュエーター基盤の三端子5Vレギュレーターを3.3Vレギュレーターに交換TA48033S秋月(電池4.5Vで使用の為)タイマー用ICも低電圧のものを使用
PICアクチュエーター基盤の外部アクションスイッチ端子に自動点滅LEDを取り付け(片足はタイマー回路に)
(外部アクションスイッチ端子S、Gに自動点滅LEDをつけると点滅に合わせて上下に手を振りぱなしになります)
タイマー回路パネルのVRで約1秒から12秒の調整が可能 タイマー回路のVR01はデューティ比調整用(何回手を上下させるか)
常時位置とアクション時の手の位置は常時位置が下、アクション時が上の設定にしています。
サーボモーターの電源(電池の4.5V)は電源スイッチを通った後、基盤裏で配線してます、
電動リール部分 電源が4.5Vありモーターが3Vの規格なので可変式レギュレーターICで0.5Vから3Vまでボリュームで可変できるようにしてあります
(レギュレーターの出力端子には1000μFの電解コンデンサー取り付け、モーターにはノイズ防止の為ダイオードとコンデンサーを取り付け)
レギュレーターの出力は船べり停止用マイクロスイッチ⇒巻き上げスイッチを通ってモーターへ接続、このマイクロスイッチを利用してフーリーにした時手を下げる動作をします
(巻き上げて船べり停止スイッチが入るとモーターが停止し手を上げたまま待機、フリーにすると船べり停止スイッチが切れ手を下げる)
リモコン端子はイヤホーンなどのステレオプラグを使用
スプールとクラッチ機構 モーターの下にスプリングをいれて有り上に浮くように成っています、クラッチはモーターの軸に接触しモーターを下に押し付けています
モーターが回転すると、クラッチ板も動いて板の切り込みの所でモーターが上に上がりスプールと繋がります
スプールはライントラブルを直しやすくするため、ケースの上に出る用2段にしました、(下家庭用ミシンのボビン、上工業用ミシンのボビン同型ベアリング6φ-3)
タイマー基盤は試作で作った物が余っていますので宜しければ、自動点滅LEDと共にお分け出来ますよ
イシャエビ 2012年08月16日(木)19時50分 編集・削除
釣りやっている息子に、「ワカサギやらんのか」と聞きましたが、近場でのサッパ、コノシロだけということでした
「猫が釣ってくれるぞ」と言いましたが、興味なさそうでした(笑)z