11月初めの連休、ワカサギ釣りの予約が取れず、行くところも無く暇だったので棚に放置して、ホコリだらけになっていた40年以上昔の無線機引っ張りだして、リストアしました。
日本製の本格的なセパレートタイプが八重洲の400ラインだけだった時期、1969年秋にTRIOが発売した599ライン、JR-599、TX-599、SP-599です。
取り敢えず、ホコリ払ってツマミ類、パネルなどはずして、外回りの部品をクリーニング
内部は刷毛とダストクリーナーでホコリを飛ばし、ドライブ調整用のベルトリングを交換
一旦組み立てて通電、調整。
受信機はダイヤル用の照明ランプ切れとガリオームくらいで動きました。
送信機はCWのキヤリアが発信してない、LSB USBキャリアはOK、SSBジェネレータ基板のマイクアンプ部の不良と言う事で早速修理、CWのキャリアはコアの調整でOK
ランプはLEDで制作
SSBジェネレータ基板を外して、マイクアンプ部のトランジスターを手持ちのトランジスターと交換
再度、組立、通電、ん~受信機はダイヤル用の照明をLED変えたので、送信機のダイヤル用の照明と違和感が、、、、送信機用もLEDで制作、取付
再度調整、あまりパワーが出ませんがちやんと動きます。
どーもドライブ不足みたいなので、ドライバーの真空管12BY7Aを交換
来ましたヽ(・∀・)ノ
終端型パワー計の120Wレンジ振り切れヽ(・∀・)ノ 140W位出てました
動作の確認が出来たので、細かい調整して、いじくり壊す前に箱に詰めて、後は、ネットオークションかなヽ(・∀・)ノ
NAY 2014年11月06日(木)11時42分 編集・削除
懐かしいです。私も使ってました。
開局は9R-59とTX-88でした。
その後、FT-101,FT-102、FL400,FR400、TS-900などで遊んでました。憧れのコリンズのラインも先輩に借りて楽しんでました。
今は免許を維持するためにTS-440SとTH-7を持ってますが、殆ど使ってません。